サイト運営者 さやかについて
はじめまして
人生の旅路コンダクターのさやかです。
私は生存確率が50%の状態で産まれました。
そして、現在まででお腹の手術を2回。
その他、入院したことは複数回。
決して体が弱いという訳ではありません。
ですが身近に人の命の大切さに気づく機会が何度もあり
そんな私だからこそ、人の人生に関わる仕事をしたいと思ったのだと思います。
人生の旅路コンダクターの想い
人生の旅路コンダクターという屋号は、名前の通り人の人生の旅路をお手伝いする意味で付けました。
コンダクターとは旅行などの乗務員の意味です。
ですが、一緒に・・・、手を取り合って・・・、するつもりはありません。
あなたが道に迷いそうになった時、不安で立ち止まりそうな時に、私は旗を振る役目でありたいと思ったからです。
きっとその方が、あなたの記憶に残る旅行ができるからだと思っています。
私の身近な人の話ですが
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歴史が好きで、いずれは考古学を学びたい。
いつかは〇〇へ行って実物を見るのが夢なの。
だけど、子育て、親の介護、夫の介護と自分の病気・・・。
毎日息つく暇もなくて、でもこれが私の性分なんだ・・・。
定年後は時間もできるから夫婦で旅行に行くのが楽しみだと夫と話していたけれど。
きっと私はこういう人生なんだと思う。
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私は、こういう想いの方が他にもたくさん居るのではないかと思っています。
そんな想いを「辛い」から少しでも「豊か」に変えられるお手伝いをしたいと思ったのがキッカケでした。
幼少期
幼少期の私は図画工作が好き(どちらかというと絵)で、探検をするのが好きな子供でした。
絵の課題を出されても、どちらかというと自由に描くのが好きだったので、自分なりにお題を解釈して描いていた記憶があります。
園児の頃の思い出話で言うと、魚拓のお題がありました。
魚の形に厚紙を切って、貼って、凹凸した所を、別の紙に刷るという課題でした。
周りの子は先生から指定された一色で刷っていたのですが、どうしても複数の色で刷りたいと思い。
先生に「他の色も一緒に刷りたいです」と聞きました。
先生は「それはできないよ」と答えたのですが、私はどうしても納得ができず「自分でやってみてもいいですか?」と聞いてやっていました。
そして、いろいろ工夫してやっていくと・・・複数の色で刷ることができました。
今から考えると、先生は後片付けとか考えて否定したのかもしれません。
私にとっては「工夫すればできるんだ」という嬉しい気持ちが蘇る出来事です。
他には、何か宗教に入信しているわけでもないのに、なぜか占いや精神世界のことが勝手に集まってくる環境だったように思います。
私自身も理屈ではよくわからない体験をしたり・・・
周りに妖精や精神世界の話をする人が多くいました・・・
そして、小学生の時は自分でテレパシーの練習や、タロット占い、手相占いなどして遊んでいました。
理屈では分からない体験で言うと、急に見えている世界がスローモーションになって次に何が起きるのか分かったりしたことがありました。
なので、この世界には見えているもの以外に「何か」が存在するんだなとなんとなくですが感じていました。
成人して
私は絵の仕事をしたいと夢を見て進んでいました。
ですが、現実はなかなかできるものではありませんでした。
当時は、個展やアートフェアなどに出品していましたが、自分の描きたいものが分からなくなっていました。
そんな中【スピリチュアル】や【パワースポット】といった言葉をよく耳にするようになります。
その頃は、スピリチュアルに関わる人というのは「生きてる人とお化けが見分けられない人」「神と話ができる」とか「代々神職の家」とか特殊な人の話なんだと思っていました。
成人してからは全く関係ない世界だったのですが・・・。
ある日・・・思い切って、スピリチュアルスクールに飛び込みました。
それは、子供の頃に感じていたことが「どうしても気になるなぁ」という感覚だったと思います。
そこで「天界と繋がること」「次元の違い」「過去世」「ペンジュラム」「エネルギーワーク」「レイキティーチャー伝授」を学びました。
そして、実際にスピリチュアルを知り始めると
他の人から「ただの空想」「夢見がち」など言われるようなことでもあながち間違っていないことを知りました。
そして、単に目に見えないことに意識するのではなく、
目に見えないけれど、自分という存在がある『心』と向き合うことをするようになりました。
人は心の状態で、良い方にも悪い方にも、現実が大きく変わることを知ったんです。
自分にできること
私にとっては、絵を描いていた経験というのが今では良かったなと思えるようになっています。
振り返ってみると、作品はストレートにその人の心が読み取れるツールなんだなと思います。
私の作品の見方は、他の人と違うらしいのですが(これは学生時代に同学年や教授などから言われました・・・)
自分自身がその作品の中に入って探索していく感じなんです。
作品と書いたのは、平面、彫刻、コンセプチュアルなども同じように見ていくからです。
この感覚は、今の心を読み解く時も近いものがあります。
なので、メニューのオラクルアートは、その人の心の中を読み解いた内容を描けるのかなと思っています。
私は、現実世界、精神世界、とか・・・いろいろな垣根を越えて
その人の人生の心が豊かになる瞬間を大切にしたいと考えています。
なので、ちょっと不思議なことを話すこともあるかもしれませんが
それはそれで、楽しんでいただければなと思っています。
人生の旅路コンダクター さやか