六甲山最高峰へ王道ルートで行ってみた
これは2022年4月の出来事です。
六甲山最高峰へ行く方の良く使う王道ルートで行ってみました。
ロックガーデン中央峰から風吹岩→七曲→六甲山最高峰→有馬温泉
この頃は、何度か六甲山のロックガーデン当たりをウロウロ観光していた時期なのですが、有馬温泉の方へは行ってなかったので行くことにしました。
このルートは土日はとても人が多いです。
お子様連れやグループで楽しまれている方を良く見かけます。
芦屋川から有馬温泉へ
まだ山を歩いたことがなかった時も夫婦で有馬温泉へ行ったことがありました。
その時はバスを利用して行ったのですが、バスに乗って速く着いたという感覚はなかったので「有馬温泉も意外と遠いな」と思っていました。
そんな風に思っていたので「歩いて行ける!」ということに、少し感動したことを覚えています。
初めて言った剣尾山の時は、下山後温泉に入ってとても良かったので、今回も温泉を楽しみにして向かうことにしました。
六甲山最高峰へは何度か足を運んでいたので、六甲山最高峰から有馬温泉へのルートが初めて踏み込む場所でした。
それなりに長い距離だったので、体力があまりない私は「行けたらいいなぁ」という気持ちでした。
もしも無理だと思っても、下山できるルートを考えて向かうことにしました。
有馬温泉へ歩いて行こう
地図を見ても「遠いだろうな」と思っていた頃です。
でも、電車やバスに乗らずに歩いて温泉街に行けるなんて・・・なんかロマンを感じるなと思っていました。
山頂までは行っていたので、後は下るルートを有馬温泉方面に向けるだけでした。
ワクワクした気持ちで出発したことを今でも覚えています。
お山の方を見たら、この日は天気は曇り模様でした。
低山でも濡れている岩など滑りやすくなるので、慎重に進めたいものですね。
入ってみると、岩場もカラッとしていて、滑りやすくはなかったです。
山頂の雲行きが気になるところでした。
風吹岩は憩いの場ですね。
猫はいるし、岩場は座りやすいし・・・。
ここまでで帰られる方もいるらしいです。
今まで横池に足を向けたことがなかったので、ついてでに見に行きました。
風吹岩からも近く、標識から登りがある訳でもなく、スーッと行けました。
ここは動物の憩いの場という感じでした。
ツツジが綺麗に咲いていました。
この時期はこういう楽しみ方もあるんだなぁと、しみじみ思います。
だんだんと天気が良くなってきました。
山頂はどんな景色か楽しみ。
七曲の手前の池です。
この時はあまり水の量は多くなかったです。
山頂手前の茶屋にて昼食。
毎回同じメニューを頼んでしまいます。
昼食を終えて、山頂へ。
山頂へは直ぐなので、少し景色も楽しめます。
雲は多いですが、下から見た印象よりも日が差していました。
ここから、有馬温泉まで下ります。
山道では、こういう何気ない植物も目が行きやすいですね。
この道は印象に残る道でした。
何か意味があるようです。
(後日、その意味が分かる出来事がありました)
有馬温泉に到着。
ここではもう温泉のにおいがします。
山頂からはおおよそ1時間30分程度で下山できます。
帰りの電車やバスの時刻だけ要注意ですので、確認してから温泉に入ってくださいね。
この日は、たまたまサービスデーとのことで、お得に入ることができました。
疲れた後の温泉はたまりません。
書きながらまた行きたくなりました・・・。
改めて無事に下山したということで。
この日は桜も綺麗で、有馬温泉の入り口の橋の近くに咲く枝垂桜です。
楽しく満喫できた一日になりました。
六甲山王道ルートで感じたこと
ちょうどいい運動ができるルートでした。
地元の方は「毎日登山」ということで、行かれている方も多いようです。
有馬温泉が到着場所だと、やはりテンションは上がりますね。
(定休日などは事前に確認をしておいてくださいませ)
いろんな方が歩いている道だからこそ、感じられるものも多かったように思います。
今回はこの六甲山がキーポイントになる方がいらっしゃるので、その方への下見の意味もありました。
実際に歩いてみて、どのあたりがポイントになるか確認しながらの山行でしたが、それは置いておいても楽しいルートだと思いました。
ちょっとした岩場や、ザレ場があり。
だけど人も多く歩いている分、道は踏み固められている感じです。
その後に行った高尾山と近い感覚を受けました。
王道ルートは、やはり皆が楽しめるルートなんだなと思えました。
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