スポーツをしていて思うこと
私は子供の頃からこれっというスポーツをしたことがありませんでした。
やっていたとしても、1年程度で大会なども出たことがありません。
今の私は、自分の心の感覚を観察しているのですが。
だからこそ、分かった感覚で、スポーツをやっている方は無意識に同じ感覚になっているのかなと思いました。
スポーツをやって思うこと
最近はあるスポーツを始めて体を動かしています。
そのスポーツは、一人でする競技になるのですが、できているかできてないかハッキリ分かるスポーツです。
なので、じょじょに自分ができるようになっているのは、やっていて楽しく思えます。
そんな中「あ、もう少しでできる」と思える感覚が芽生えてきました。
そして、実際にやってみると、できないのですが
「いや、できるねんこれ」と、心の中では何度も浮かんでくるんです。
「できない訳がない」「これはできる」という感覚です。
まだまだ始めたばかりなのですが
こういう心の声もあるんだなと新鮮な気持ちになりました。
これは心の光の声かも
以前、私が参加しているスピ訓練(上位ウェルシークラス)で
妄想にも、闇と光があるという話を思い出しました。
私のイメージとしては、闇から出てくる妄想は
「うっしっし、こうやったらこうなるぞ~。けけけ」
光から出てくる妄想は
「こうできるから、こうするぞ」
の違いがあるような気がしています。
(私の闇の声って、結構笑っているので・・・こんなイメージなんですが)
それを思い出し今回の
「できない訳がない」「これはできる」
と心の中から湧いた声は、自分の光かな?と思えた訳です。
次も行動しようと思える
実は、「できない訳がない」「これはできる」と、思えたとしても
直ぐにできる訳ではありません。
何度も失敗しています。
そして、体力がなくなって「次また挑戦してみよう」と思うのですが。
次もやろうとしている自分がいることに驚きます。
闇から見ると、怪我しますし、体痛いですし、スポーツする場所まで距離ありますし・・・。
「自分・・・、なにしたいの?」と言ってきます。
今までの私は、闇の感覚の声が大きかったので、次もやってみようとする光の感覚に気付いていなかったんだなと思えます。
そして、何度失敗しても「できるよ!」という感覚だけが残るので
また今度も動こうと思えるんですよね。
光のシミュレーション
本当にゆっくりですが、できなかったことができるようになっています。
そして、できなかったことも「できる」という感覚のシミュレーションが頭に浮かぶようにもなりました。
そこには、憧れやこうなりたいという欲求のシミュレーションでなく
「こうして→こう!」という、行動をそのままシミュレーションする感じです。
なので、凄く明瞭な感覚です。
心を見ることで、今まで自分自身で分からなかったこと、気付かなかったことも分かるようになるもんだなと思いました。
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