自分の気持ちを優先する時

自分の気持ちを優先する時って

良い状態で優先するのか

悪い状態で優先するのか

この二つで違いがあるような気がしています。

 

良い状態の気持ちが優先する時は、「特に何も思わない」って感じなのですが。

悪い状態の気持ちが優先する時は、「私」が強く主体になっている感じ。

 

「私」が主体になっている、とはどういう事かと言うと

「私は良いことしたなぁ」

「私はこうしたいの!」

みたいな。

 

気持ちを優先する時は、なにか強い想いが出て行動していると思うのですが

それが、良い状態でなのか、悪い状態でなのかで向かう方向が変わってくると思います。

 

例えば

良い方向に向かう時は、強い想いが追い風になる感じ。

だから、軽く動ける。

その軽やかさに慣れてないと、途中で戸惑う時もあるのですが

「これかな」という感覚を頼りに進む。

(この強い想いの感覚が、なんと言えばいいのか難しいですが・・・)

 

悪い方向に向かう時は、強い想いが背中に乗る感じ。

重くて、長く続かない感じ。

直ぐに疲れる。

 

でも、良いか悪いかという面で見ると、どちらも表裏なので

もし悪い方向に進んでいたとしても

その体験が必要な時もある、とも思えます。

なんとも難しいものです。

 

悪い状態を知ったから、良い状態を知ることもあるし

良い状態を知ったから、悪い状態を知ることもある

 

どちらにしても、自分の良い状態を感覚で分かるようになることが大切なのかな

と、思います。

 

もし、今悪い状態だとしても

将来、良い経験だったなと思えたらいいですよね。

記録(日記)

Posted by さやか