自分の心の感覚に気付いた時
たくさんの人と一緒にいる時
何か(周りが)楽しいと言っている時
自分が楽しいと思わないことを恐れていました。
そして、皆が楽しいと言っているのに、自分は特に何も思わないのはいけない事
だと、思っていたこともありました。
今までは、『楽しまなくては、周りがしらける』みたいな気持ちもありました。
そして、楽しそうにしている人を見て『いいな』とも思っていました。
私自身が楽しいと思っているよりも
楽しそうにしている人を見ている方がいいというか。
自分自身が楽しいに傾かなくても、その空気がただ楽しいというか。
そこから、自分は人が集まる場では『楽しい』と思わないのか。
そういう自分でもいいじゃないか。
と、思うようになったのですが。
それもまた違うんだと思うようになりました。
ジワジワとくる感覚が今までは分からず。
『楽しい』とは、はしゃぐものと思い、自分の『楽しい』の感覚に気付けなかったのだと思います。
結局はどんな場でも、自分の楽しいという気持ちは沸いていたようです。
それに気づいたキッカケは、散歩していた時。
ある風景を見ていると、水面にしずくが落ちるような感覚で『楽しい』と思えました。
私の『楽しい』と思う感覚って、こんな感じもあるんだと分かったんです。
きっとこれは、子供の頃では、気づけませんでした。
今だから感じ取れた一つだと思えます。
きっと年齢に関係なく、その時その時に知り得ることはたくさんあるのかもしれません。
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