部屋のお掃除中④(本棚)
本棚へ向かっていました。
本棚の中には、本以外にメモやノートがたくさん・・・。
一段ずつ全て取り出して、確認をしていきました。
見た目は本だけが入っている棚にも、ノートやメモが挟まっていたり。
奥に封筒が落ちていたり。
これって、開かずの間状態だったのか・・・と、改めて認識しました。
ノートは中身を確認しながら
「この内容は今は見なくても分かっているな・・・」と、思えるものが多いこと。
そしてサクサクと捨てることができました。
そして、メモはいろいろ驚きが多かったです。
こんな昔のメモがなぜ!!・・・と思うことがしばしばありました。
昔の感覚に一瞬戻りそうになったので、グッと今に意識を戻して、捨てていった感じです。
本は、自分が読みたいと思ったものか、他人に流されて買ったものなのかなどを、意識しながら捨てました。
資料も多く「またこの資料手に入れるの大変」と、ついつい思ってしまう自分が出てきたんですよね。
でも、冷静に「その資料を、また使う時ってあるの?」と思うと「うん。全く必要ないです」と思えるようになっていました。
初め、部屋の片づけをする時に、本棚は先に目を通していたんです。
ですが、その時は「これは必要」っと思っていたんですよね。
最初と感覚が少し変わってきているんだなと、改めて気付けました。
今回の本棚の片づけは、今までと少し違いました。
捨てていると、どんどん恥ずかしい気持ちが湧いてくるんです。
これも大切、あれも大切・・・
でも、これもあれも、人から勧められたもの(他人を意識したもの)ばかりじゃない。
本当に、私って軸がないんだな・・・と、思えたからだと思います。
心を感じ取りながら、物を捨てるって
自分にとって、大切なことに気付かせてくれるチャンスなのかもしれません。
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