結婚7周年を迎えました
先日結婚7周年を迎えました。
男性とお付き合いしても、長くて2年だったので、私にとったら、最高記録更新中です。
昔の私は・・・・。
私は、一人の人と、長く一緒に居られるタイプではないんだ。
私と合う人は、今後出会わないだろう。
そんな風に思っていました。
周りが結婚する中、自分は結婚しない理由を見つけたかったのだと思います。
当時の私は、相手を選ぶ基準も作っていました。
こういう人がいいな。
こういう人が表れないかな。
とか。
そして、消極的ではなく積極的に、好みの男性へ話しかけるタイプでした。
今から思うと、・・・・とても恥ずかしいです。
以前に、結婚についてブログにアップしたことがありましたが、それから少し感じ方が変わったような気がします。
私の夫との出会い方や、付き合うキッカケ、そして結婚することになった流れなど。
思い返してみると、何も考えてなかったような気がします。
なので、積極的に「結婚してみる?」とか「これからのこと考えてる?」とか聞いたことはなかったです。
当時の私は、心の闇が強く。
これでもか、これでもかと夫を攻撃していました(これは、本当に申し訳ない)。
ですが、いつもヒラリとかわされる、という感覚がありました。
夫の心の光が強いのか・・・というと、そうではないと思います。
ですが、いつもそばに居て、空気のような感覚でした。
それまでの私は、相手のことを意識しすぎて
「こうしてあげなくちゃ(嫌われるかも)」
「相手のタイプに合わせなくっちゃ(他の人のところに行くかも)」
そんな風に、相手の顔色をうかがって、ビクビクしていました。
なので、付き合っていても楽しいより、とても辛い気持ちになることが多かったです。
そして、相手にもその変な気持ちが伝わって、別れていました。
当時、夫に空気みたいと言った時は、「え?!」と驚かれましたが。
今から思うと、必要以上に相手のことを考えない関係で良かったと、思えます。
「相手の気持ちを考えて、思いやりを持って接するんや」と、言われたことがありますが。
必要以上に相手のことばかり考えていると、相手にとったら重いエネルギーを押し付けられているだけで、思いやりには程遠くなるのかもしれません。
なので、本当の意味で、「相手の気持ちを考える」というのは、とても難しいことだと思います。
私の場合は、こんな感じでしたが。
もし私のように、相手の気持ちを必要以上に考えてしまうなら。
考えることを止めてみるのも良いかもしれません。
そして、相手の気持ちではなく、自分の気持ちに目を向けてみる。
そして、相手のことが好きとか嫌いとか、そういう観念以外を見つけることが、大切なんだろうなと、思います。
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