心に光も闇もあるのが当たり前
心の光と闇と言われると、とても特別なもののように感じていたことがあります。
心にある光、こころにある闇
どんなんだろう・・・・。
心にある光は、凄そう。
心にある闇は、めっちゃ恐ろしいのかも・・・。
なんて。
当たり前のように、誰でもあるのですが・・・。
特別なものの様に思った頃もありました。
こんな言葉を口にする人はいませんか?
「本当の私は、皆が思っているような優しい人間なんかじゃない」
とある芸能人が昔、口にしていたことを思い出しました。
周りから見られる自分と、自分から見る自分とのギャップに苦しんでいたのかもしれません。
言われていることを、全てやりこなそうと力を入れると、できないものです。
どうしてかというと、それもまた闇だからです。
心の中で葛藤がある時は、闇VS闇の関係の場合もあります。
「本当の自分は、もっと怖い人間なんだぞ~」って誰も望んでいないのに、そう見られたいと思ってしまうというのは、
闇VS闇で、どっちかの闇が勝っただけの話なんだろうなと思います。
それじゃ、光は・・・・。
光は、とてもサラーっとしているので、気にしないかもですね。
へ~・・・・。そうなんだ・・・・。
それだけ。
ただ、人によって感覚が違うので、少し違った反応はあるかもしれません。
私の場合は、力まない感覚が近いので、光の状態でいる時は、VSの構造に入らないと思えます。
一見良さそうな「気合い」というのも、私は違うみたいなんですよね・・・。
気合いはあっても、力まないというか。
余裕があるけど、ゆるまない。
そんな、感覚です。
自分の心の状態を、言葉にしようとすると、直ぐには無理かもしれません。
初めから光が強い人もいるのですが、私の場合は時間がかかりました。
スピ仲間の言葉が、じょじょに分かってきて。
何かのきっかけで、「あっ!!」と気づけた。
そんな感じでした。
周りの皆からすると、「前から言ってたよ~」かもしれません。
それでも、自分自身が光の面に目を向けることができたことが、大きな収穫だなと思います。
自分の心の光に気づいて、それを意識することが、どうして重要なのか。
それは、人生の選択が物語るのだと思います。
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