なおしたい癖があるなら
夕食の準備をして思ったことがあるんですが。
夕飯の献立は何から考えますか。
私は、だいたいメインの食材から考えます。
魚、鶏肉、牛肉、豚肉
そして、冷蔵庫にある野菜を見て味付けや他の料理を考えるといった流れです。
なぜ、こんなことを急に書いたかというと。
この考え方や流れって、自分の他の行動でも同じなのではと思ったからです。
自分の癖が良くでている時とは
服を選ぶ時はどのような流れで選んでいるでしょうか。
良く場所から考える?
靴から考える?
メイクから考える?
たぶんこれは、普段何気なくやっている行動の一つです。
これを、わざわざ一つひとつ書き起こした人は少ないのではないでしょうか。
ですが、この普段の何気ない行動にこそ癖をなおすヒントがあるのだと思っています。
ちなみに私の場合だと、服を選ぶ時は
「これ最近着てなかったから、これを着る」から始まることが多いです。
むむ。
献立考える時と似ているな・・・って思ったりするんですが。
皆さんはどうでしょうか。
自分の行動に注目する
癖は、体に染みついているから表れます。
その体に染みついているというのは、普段の行動です。
朝起きた時の行動、服を選んだり、食材を選んだり、寝る前の行動だったり。
普段の行動を知ることで、どのように考えて、どのように結論付けているのかというパターンに気づきます。
そして、なおしたい癖がある場合。
ついつい、その癖にだけ注力してしまいがちですが。
一つの行動には、一連の流れがあり、同じような動作(考え方)をしている。
のであるとすれば、行動から関連性が分かり
自分のなおしたい癖以外の、似たような癖も、芋ずる式で防げるのではと思います。
癖は無意識の蓄積
癖をなおそうとしていた時は、とても時間がかかった時と、パッと一瞬でなおった時がありました。
どういう点が違うのか考えてみると。
無意識が積りに積もらせたものが「癖」。
なので、一面の癖だけを直そうとするので、とても時間がかかっていたのではないかなと思います。
なので、自分のなおしたい癖以外の自分の行動にも目を向けてみること。
なおしたい癖との共通点が見つかり、自分だけに当てはまる改善方法に気づけるのでは、と思います。
表層意識でやっている行動って、意外と目を向けられていないものだな・・・と、つくづく思います。
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