「逃げる」を選択する癖
何か問題が起きて、逃げてしまう時ってありますか。
怖いことから逃げたり。
嫌なことから逃げたり。
もし、心の状態(精神的な面)の問題の場合。
ずっと自分の中に存在しているものです。
それから、距離をとったり考えないようにして「逃げる」を選択した場合はどうなのかなという話です。
「逃げる」を選択したらどうなるのか
こんなことを書くのは、私はたぶん今まで「逃げる」を選択することが多かったからです。
子供の頃に、「忘れたい」と思い、記憶がなくなった時がありました。
それも、自分の心の問題から逃げる手段で取りました。
ですが、今は自分の心の問題は、回避できないなと、思っています。
いつか、いつかと先延ばしにしても、「いつか」必ずやることなんだなと思います。
それは、心の問題は「逃げる」を選択すると、溜まるだけだからです。
自分自身は、「ちょっと避けたい。今は考えたくない」から「逃げる」を選択するわけです。
ですが、心は自分自身ですので、「逃げる」を選択しているようで、選択肢として存在しないんだなと思います。
なので、自分自身の問題を「逃げる」と選択した(そう思い込んだ)場合。
必ずその問題は戻ってくるんだなと(ずっと心に置いてあるだけなのですが)。
「逃げる」と選択したものの、しばらくすると、同じ感覚が戻ってきたりするのだと思います。
人によっては、ずっと「逃げる」を選択をしている人もいるようです。
現実の行動と、心の問題
「逃げる」を選択して良い場合もあると思っています。
例えば、何か物が落ちてきたときに、すぐに「逃げる」を選択できる人は、事故を防げたり。
嫌な感覚が起きるものから、物理的に距離を置く(捨てる)や、嫌な感覚がする場から、立ち去るなどは、解決策の一つだと思います。
ですが、これは単に物理的に「逃げる」を選択しているからです。
心の場合は
自分が思っている以上に
自分が感じている以上に
きちんと今の問題を受け取っているのだと思います。
だから
苦しくなったり
怖くなったり
不安になったり
もするのかもしれません。
「逃げる」という選択肢はないものの。
自分自身で作り出した「逃げる」という選択はできるようです。
ですが、「逃げる」は選択しない方がいいなと思います。
今まで「逃げる」を選択してしまった私だから、そう思います。
時間がかかっても、「逃げる」は選択しないでいよう。
心への理解には、「逃げる」という選択肢はないんだ。
今では、そう思えるようになりました😊
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