一緒にルールを考えて愉しんでみて思ったこと
幼稚園のころ、晴れの日はもちろん、雨の日で皆が部屋にこもっている時も、遊びを考えるのが好きな子供でした。
体を動かす遊びが多かったと思います。
どんな時も、遊びだと勘違いして・・・。
先生に怒られている時も、鬼ごっこだと間違ったり・・・。
まぁ、子供ってそんなもんですよね😅
家で遊ぶといえば、コンピュータゲームもありますが、最近トランプでソリティアをしました(一人でできるゲームです)。
今さらですが、面白いですね。
やり始めると、8回ほどやっていました。
パソコンでも同じゲームが入っていますが、何が出てくるかわからない臨場感などは、自分で混ぜたトランプの方が面白いなと思います。
また、アナログゲームの良いところは、ルールを自由に変えられるところだと思っています。
正しいルール(公式ルール)に目が行きがちですが、親戚の子供達と遊ぶ時は、自分たちで新しいルールを考えて遊んだりします。
例えば「ナンジャモンジャ」というカードゲームをした時です(このゲームは4歳からできます)。
元々のルールは、順番に出てきたカードのキャラクターに名前を付けていき、名前が付いたキャラクターのカードが出てきたら素早く名前を呼ぶゲームです。
初めはルールの通りに行っていました。
子供たちのキャラクターの名前の付け方が上手で驚きもあり。
そのうち、何か他のルールを考えようとなり。
カードを全て裏返して同じキャラクターを見つけるというゲームに変わりました(ようはトランプの神経衰弱です)。
キャラクターが2枚ワンセットで作られていないので、途中で詰まり、終了しましたが・・・。
でも、ルールを考えて試してみて、上手く行かなかったら、それも良しとして次につなげる。
アイデアを出している時は「こんなんも追加するー」とか「これは最強のカードやねん」みたいに勝手なものですが、それを皆で同意してやってみる。
そして、ゲームが終わって、面白くなかったら「面白くなかった」「ここは無理があった」とか、面白かったら「もう一度同じルールでやってみたい」とか話をしていくと、それだけで愉しい空間になります。
ここに書いたのは、カードゲームですが、それ以外のいろんな場面でルールを一緒に考えて愉しむことってできると思っています。
それは、リアル(現実)だからこそだと思います。
リアル(現実)を愉しむ、笑顔になるって大切だなと感じました。
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