恋のおまじないって、ちょっと怖くないですか?
小学生のころ、おまじないが流行っていました。
どんなやつがあったか、今はほとんど覚えていませんが、満月の日に絹の赤い糸を腰に巻くとか、〇〇を唱えながら、気になる相手を見るとか😅
意味が分からないものから、なるほどと思えるものまで。
当時は楽しくを読んでたものです。
“おまじない"って
いろいろ願いを叶えるためのおまじない。
その中でも定番は、恋のおまじないでしょうか。
「意中の彼に、自分の気持ちに気付いてもらう」
「好きな相手と両想いになる」
とかかな・・・。
そんな恋のおまじない。
「最初からそんな行動できてたら、苦労せんわ!」とか
「どうやってそれを手に入れるねん!」
とツッコミできる面白おまじないも存在しますよね。😁
でも、面白おまじないも含めて「なんかありえそうなところ」を突いているな、と思えます。
材料が指定されてたり、色が決まってたり、天候が決まってたり。
その理由をなぜ?と思う前に「そうしないと願いが叶わないんだ」と思ってしまうこと。
そのルールを気にすること自体が「呪う(まじなう)」ことなのだ、と思えます。
本当のところ、願う内容はなんでもいいのかもしれません。
「恋愛にはこの日」
「この色は、相手に好意を伝えるため」
と縛ることが重要なのだと思います。
意識を強くして(思い込みを強く)、それがエネルギーとなり、指定されている願望をかなえるのかなと、思いました。
見えない力でどうしたいのか
でもこの「恋のおまじない」。
結構怖いことだと思っています。
自分の本来の力では「叶う」か「叶わない」か分からない不確定なものを、エネルギーを使って「叶う」ように動かす訳です。
そのお願いが、「両想いを願う」だったら、対象の相手がいる。
その相手に、自分が作ったエネルギーをぶつけている。
それって、生霊飛ばしているやないかー!・・・と。
見えない力を使って「気付いて」「振り向いて」と、相手の意志を操作しようとしている訳です。
相手の気持ちは?と・・・😖
相手の気持ちは無視なんですよね。
それでも素敵な人と巡り合うなら
どれだけ好きな人がいたとしても、生霊飛ばすのは怖いことですよね。
それに、回りまわって自分の足を引っ張ることにもなります。
(ここら辺は、カルマとかでしょうか・・・)
考えてみると、恋のおまじないってなんなんでしょう・・・。
恋とは違いますが、「良縁」ではどうかなと思います。
「良縁」はあくまで「良いご縁」。
そして「ご縁」は人間関係以外も、環境も含めてです。
だから、「良縁」を繋いでいくだけで結果的に「素敵な人と巡り会える」のではないかな、と思うのです。
スピリチュアルのことを知ると、子供の頃は何気なく怖いことをしているなと思います。
エネルギーは、大人、子供関係なく使えるものです。
大人になり、スピリチュアルを知って、子供の頃の行動を悔やむことも多いです。
大人になってしまっては、今さら・・・と思う人もいるかもしれません。
ですが、まず第一歩は気づき⇒自分が間違ったと受け入れることなんだと思います。
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