外出自粛で思うこと
『外出自粛』と言われて久しいですよね。
そんな中でつくづく思うのは、意外と変わらない生活であるということ。
私ってこんなに引きこもりタイプだったかな?と思ってみたり。
以前、サロンメンバーに潜在意識の好き嫌いを見てもらった時は、意外とアクティブでビックリしたこともありました。
潜在意識は体を動かすことが好きなタイプみたいです。
でも、外出自粛でも苦にはならないです。
家で、体を動かすことってたくさんあります。
家事なんて最たるもの。
洗濯、掃除、料理・・・、全部体を使います。
その代わり、事務所で働く職種の人は、むしろ体を使う仕事って少ないのでは?
機密保持契約など行っていたり、セキュリティ的に自宅で仕事をすることが難しい人も多いかもしれませんが、体を使ってというより、頭やパソコンの画面を見ている時間の方が長い気がします。
オフィスで長い時間座って業務を進めるのも、慣れている。
なら、家の中でいることも、考え方によったら気にならないのでは?とか思うのです。
なんで、こんなことを書くのかというと。
ニュースで、ゴルフ(野外の打ちっぱなし)に人がたくさん並んでいる、とか。
浜辺の駐車場がたくさんになっている、とか。
パチンコ店に行列が、とか耳にすると。
行く人は、本当に行きたいから行っているのかな?と。
ゴールデンウィークは旅行に行きたい・・・・本当に?
せっかくの休日は、〇〇に行きたい・・・本当に?
家に居づらいから外出したい・・・本当に?
と、いう感じで見ています。
ダメと言われるから行ってしまうのか。
習慣として行ってしまうのか。
どっちなんだろうかと。
ダメと言われてやる人は。
普段できるはずのことが、急にできない。
できないから、急に恋しくなる。
いつでもできると思っている時は、気にならない。
という思考パターンかもしれませんし。
習慣としてやってしまう人は。
いつもやっていることだから、いいやろ。
他の人に、自分のリズムを邪魔されたくない。
という思考パターンなのかも。
どっちだったとしても、その人の固定観念がそういった行動を引き起こしているのかなとか、思うんですよね。
その人の思考パターンが固定観念を作り出しているって感じです。
たぶん、その思考パターンを脱却するのは、結構たいへんだと思います。
〇〇じゃないと、〇〇できない。
〇〇がないから、〇〇できない。
という考え方も同じような、その人の思考パターンが作り出した固定観念だろうと。
本当は、何か条件が揃わないと、できないことって凄く少ないと思います。
私の場合だと「夫がいるから、掃除できない」とか思うことありますが。
誰が居てようと、掃除はできます。
避けてもらえばいいし。
窓開けるでと、声をかければいいし。
ただ、私自身の中で「夫が嫌がるかもな~」とか勝手に思い込んでいるだけで。
「今から掃除するから、うるさくなるで」と声をかければいいだけのこと。
それを嫌がるかどうかは、その時の夫次第なので、掃除はできるんですよね。
本当のところは、私が掃除をしたくないだけという・・・。
本当にやるべきことが見えていて、やろうとしている人は、
周りの環境や変化に柔軟に対応して動ける人だと思います。
一人ひとりに、柔軟さが得られたら、少し環境が良くなる気がします。
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