飽き性の治し方を試して実感したこと
恥ずかしながらエニは3日坊主といいますか、1日坊主の人間でした。
飽き性選手権があれば、手を上げれると思います。 😅
子供の頃は「飽き性というのは好奇心旺盛ということだ」と思うことで、続かない性格に蓋をしていました。
「飽き性」だから絶対だめとは、言いたくありません。
ですが、エニの場合は、飽き性という性格によって自分のやりたい、行動したい自由が奪われていました。
飽き性を治すために（自分のパターンを知る）
飽き性といっても、何に対する飽き性なのかは、いろいろあると思っています。
- 勉強や課題など、学習に関すること
- スポーツなど体を動かすこと
- 恋愛など対人に関すること
- 生活に関すること
- 仕事に関すること
飽き性だから全てという訳ではなく、人によって何に対して飽きるのかが違うと思っていました。
なぜそう思ったのかというと、エニの体験からです。
「これについては長く続くのに、これは全く続かない」ということがあったり、
１つ飽きる癖を解決しても、違う部分の飽き癖が出現したり。
いろいろな面で出現する「飽き癖」は本当に嫌でした。
飽き癖が全般なのであれば、１つ飽き癖を解決できたらOKなのかもしれません。
ですが、今まで生きてきた習慣など蓄積されたものは、１つではないようです。
飽き性対策のためにしてみたこと
エニの場合、飽き性の対策として以下のようなことをしてみました。
- 行動の紐づけ
- 目的を明確にする
- 3年後、1年後、半年後と長期から短期までの目標を立てる
- ハードルの低いところから実行する
- 自分はできると意識する
などです。
行動を紐づけするという方法は、
例えば、手帳を開けるという動作の中に、ペンを持ち線を引くという行為を追加するというものです。
これによって、手帳を開けるという行動と、ペンを持つという行動が紐づけして、手帳を開けると自然とペンを持ってしまうという癖がつきやすくなるようです。
そして、ペンを持ったら、なんでもいいので（〇でも✓でも）書いてみることで、書くという行動も紐づけることができます。
この方法は、行動に対して一部効果がありました。
ですが、エニが一番治したい部分には効きませんでした。
そして、目的と目標を立てる方法は、エニにとっては向いていませんでした。
他の人はうまくいくのに、なぜ私はうまくいかないのだろうと悩んだものです。
飽き性は過去世からの蓄積も含まれる
初めに”今まで生きてきた習慣など蓄積されたものは取り除きにくい”と書きましたが、今世（赤ちゃん～現時点）のことだけでなく、過去世（産まれる前から）も含めてだと思っています。
過去世が本当にあるのかどうかは、別の話になってしまいますが、
子供の頃からエニは飽き性でした。
そして、スピリチュアルの手法を使って過去世を確認することで、
過去世からのデータが今の飽き性に引き継がれていることがわかりました。
人によっては、過去世の量が違うようですので、
今の自分がいったい、どれくらいの経験を得てきたのかは確認してみないとわかりません。
全ての過去世を解決するのは、過去世が長い人からするとエンドレスです。
なので、エニは、問題が起きている飽きる癖を１つずつ解決し、
飽き癖のある時と同じ行動をとらない様にすることで、
少しずつ変化がみられました。
原因を見えないエネルギーで打破
結局、エニの場合は、飽き性の原因は過去世が原因となって起きていること。
悪いエネルギーの影響で、動けなくされていること。
できない癖がついていること。
この３点が大きな原因であると分かりました。
過去世を解決することは単なる思い込みで解決しているように思われるかもしれませんが、きっと違うことが実感できると思います。
続けられるようになったときは感激でした。
できないという、自分への自信のなさも、行動が少しずつ変化するなかで、薄れていきました。
飽き性の原因は、１つだけではないと実感したできごとです。
最後は現実を動かすこと
原因が見えないところで発生している場合もあれば、自分の本質である場合もあるかもしれません。
見えないところの話では、それが原因と言われても「そうなんだ」と受け入れざるえないと思われるかもしれません。
ですが、結果的に自分の困っていたことが解決できたらいいのではと思っています。
足かせが取り付けられて身動きが取れなかった状態から、本当にスッキリした気持ちになれます。
ですが、そのスッキリ感だけに満足せず、スッキリした後は、本当に現実を動かすことが大切だと思っています。
スピリチュアルでお手伝いができるのは、モヤモヤした状態をスッキリさせることです。
足かせを付けられ、思うように動けない間に、行動するための体力はずいぶん減っています。
なので、後はいかに自分で進むための体力を付けていくか、だと思っています。
足かせを取り除き、自分で進める力を身につけていただくためのサポートができると思っています。
足かせが取り除くと、本当に体が軽いです。
それを実感いただければと思っています。