失敗も含めて行動してみる
自分の「やってみたいかも・・・」と感じたことを行動してみたことがありました。
でも、「やってみたいなぁ」という気持ちが、自分のどこから出てきているのか、分かっていなかったと思います。
そして、自分の中にある
失敗したくない
という気持ちが邪魔していたのかもと思いました。
表層意識では、「失敗は何度したって問題ないんだ!」と思っているのに(口にさえ出しているのに)
やはり、心の隙では「失敗は怖いことだ」と思っている自分が顔を出すようです。
その、心の隙にある自分に気付いて
表層が「うん・・・。君はそうらしいね」と、受け入れる(認識する)ってことが大切なんだなと、つくづく思います。
今までの私だと
表層は「失敗なんて怖くない。失敗することで成功に近づけるんだ!」と、言えるんです。
ここで認識していると思えるのです。
表層が言っている言葉のニュアンスには、自分が失敗を怖がっている事実を、拒絶する感覚も含まれていたのだと思います。
失敗を怖がるな!
失敗なんてしてもいいんだ!
と、失敗を怖がる自分は、良くないと、断絶しているような感覚。
ですが、自分の「失敗することが怖い」という気持ちは消すことはできない。
そして、「その気持ちは消せない」と分かるだけでもいいのかも、と思えるようになりました。
認識を変えたら、ぱっと変われる部分も、もちろんありますが。
ベトッと、くっついて離れないような部分も自分にある。
そして、そのくっついて離れない部分を認識する。
それだけでも、違いがあるんだなと思えるようになりました。
そして、実際に失敗することに出会って、どうなるのか体験することで、くっついていた部分が少しずつ剥がれていくのかもしれません(はがれないかもしれないし)
自分の心が、調子の良い時、悪い時も、認識できるようになれば。
自分自身ともっと向き合って、行動できるようになるのかな・・・。
なんて、思っています。(まだまだ、分かりませんが😅)
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